2012年08月28日
福井(そして日本の)「秋」のご紹介。

福井にも秋が感じられる風がふいています。
「秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる」(古今和歌集の藤原敏行の歌、です。)
この写真はわがホテルから車で10分も走ったでしょうか、福井市郊外の今日の風景です。
稲穂が一面一杯に黄色くみのり、風が吹くたびに稲穂が揺れ、そのかおりに満ちていました。
日本の田舎のどこにでもある風景。
でもこの風景の中、福刀自は福井県に生まれた幸せを感じます。
こういった田園風景が、これからもどうか残っていきますように、、、。